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ryo-ji
  • 作者:ryo-ji
  • 元・バングラ協力隊員です。
    ブログは残しながら,日本でのこと,ちょこちょこ書いていきたいと思います。
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『ツバル』

昨日,書きながら寝てしまい,2回目です。
若干適当になるかもしれないけど…

もう,一昨日のことになってしまいました。
『ツバル』という映画を見ました。

自分もなんとなく知ってたし,ご存知の方もいると思いますが,『ツバル』はフィジーの北に位置する小さな島国です。
このペースで地球温暖化が進むと「海面上昇」が起こり,水没してしまうのでは…という懸念がされています。

子どもへの,「最も大切なものを絵に描いてください~what is your most important thing?」ということから始まり,絵を描いた子どもやその親へのインタビューをしていくことで島の人の意識や現状を描いていこうというものです。1時間という短いフィルムではあるんですが,内容としては,濃いものであったと思います。

その中でも,いくつか気になったコメントを書きたいと思います。

「この島では,必死に働く必要がない。日本は狂ったように働くん
だろ」
⇒あぁ,「狂った」ように見えるんだな。確かに,異常なほど働く人たちはいると思うし,詳しく知っているとは思えないけど、。日本では,「一生懸命」」働くことが美学であるように言われることが多いけど,そういった感覚はないんだな。「生きることが仕事」って別の人が言ってたし。
 けど,「生きることが仕事」ってどういうことだろ??人生において「生きること」それ自体が目的ってこと?「仕事」って言うくらいにある程度の困難を伴うってこと??
 自分は,「生きること」を前提にして,「どのように」生きるかを考えてきたけど,またそれとは違う視点や尺度での考え方な気がする。方法論や,体裁,社会的地位を人生で生きる上で一つの尺度として見てしまうような自分の生き方は,彼らからしてみたら,理解し難く,ちっぽけに映るのかもしれない。

「『海面上昇』したらどうしますか?」の問いに対して,
「日本がしてるんだ。」
⇒これには返す言葉がない。自分がインタビューする側だったら,恥かしくて顔も見れないかもしれない。それくらい,自分は,環境に対して無責任な行動をしてきたし,無関心でもいた。具体的,短期的視野に立って,犠牲になる人たちのことを考えてなかった。
どの国の人たちに対しても,しっかり向き合える自分でありたいけどな…

「リサイクルは先進国の特権」
⇒確かに。ツバルではごみも大きな問題となっていて,リサイクルできるような設備も技術もないらしい。できるのにやってないうちらって何だろう??
「地球」って規模で環境を本当に考えるなら,リサイクルの技術や,施設を途上国に伝えたり,援助しても良いんじゃないかな??俺が知らないだけ?

あと,全体として,印象に残ったのは,現実的に危機感を持つ子どもと,紙による「救い」を信じる敬虔なキリスト教徒の大人たちとのギャップ。
そして,そういった島の子どもたちに対して,「大変だ!!」と言う日本の大人たちとのギャップです。きっと自分も後者です。

きっと,ここでは伝えられないこともたくさんあるし,たくさんの人に見てほしい。一人でやったってしょうがない。とか,今さらどうしょもない。とか,自分はもう死んでるだろうし,関係ない。とか,自分も昔はさんざん考えてきたつまんないこと,それも分かるけど,そこを一歩踏み越えて,考えてほしいし,一人ひとりが1度考えるだけで違うと思う。

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今日は,地域別ソフトボール大会の3決&決勝でした。
前回は来なかった人も来てくれたし,何より,みんな楽しんでくれたし!!
良い時間を過ごせたなと思います。