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ryo-ji
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  • 元・バングラ協力隊員です。
    ブログは残しながら,日本でのこと,ちょこちょこ書いていきたいと思います。
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NAGASAKI

今日は,63年前,長崎に原爆が落とされた日。
63年経った今でも,恐らく,多くの人の心に傷として残っている。

広島の時は,うかつにも特に意識することなく,過ぎてしまった。
昨日,日本人会の集まりの中で,たまたま話題になった。
そこで,自分の意識が薄くなっていることに気づく。
63年という時の長さ。もちろん,自分はその時はおろか,“戦後”の日本というものを知らないが,過去にあった事実を受け止め,戒めとするため,決して忘れたくない。

日本を離れてもなお,こういったことは大切にしていきたいと思う。


今日,カウンターパートの授業前に,ふとそんなことを思った。

そして,この教室にいるベンガル人の方々と,戦争の痛み,平和への希望を共有できないものかと。
かなり迷った。
「黙祷を捧げて欲しい」と言うこと自体,お願いすること自体が筋違いな気がしたし,そもそも,あまり知らない人たちによって,黙祷されること自体が犠牲者たちにとって侮辱であるような気もした。

「軽い気持ちでは,やってほしくない。」

しかし,「ヒロシマ・ナガサキ」の名前を知っている人たち,日本を尊敬してくれている人たち。
核の問題は日本だけの問題ではなく,世界全体の問題である。何よりも,どんな多様な世界においても,「平和」への願いだけは,共通のものである。と信じたかった。

だから,授業後お願いした。
「今日は日本にとって,特別な日。63年前の今日。ナガサキに原爆が落とされました。日本人は毎年,この日に,ナガサキのために,世界の平和のために祈ります。良ければ,1分だけ,ナガサキのために,世界の平和のために祈ってください。」

途中で,悟り,全員が起立してくれた。
本当にうれしかった。
1人1人がどこまで考え,理解して行動してくれたかは分からない。けど,実際にやってくれた。
正直,自己満足だと思う。しかし,その事実だけで,十分に感動できるものだった。



仕事が終わり,パソコンを開き,yahoo newsでロシアとグルジアの戦争を知りました。


この祈りが届きますように。

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