プロフィール
ryo-ji
  • 作者:ryo-ji
  • 元・バングラ協力隊員です。
    ブログは残しながら,日本でのこと,ちょこちょこ書いていきたいと思います。
  • RSS
  • 管理者ページ
DTIブログ!

Search

なわとび始めました。

ここ数日,運動する機会がとても増えている。

今日は,近くのクリスチャンの寮でバスケ。これは2回目の参加。オフィスが普通に終わると間に合わないので,参加できるのは,早く終わる木曜か休みの金曜だけ。下はコンクリだし,コートのすぐそばに柱もあったりして,おっかないけど,バスケしてたらそれどころではなし。
改めて思うのは,スポーツのすごさ。全然知らない人なのに,40〜50分一緒に運動するだけで,知った感じになるから。

何はともあれ,運動は良い!!体だけじゃなくて気持ちまですっきりする。
また来よう。

昨日は,PTIの敷地内でバレーボール。ダカから帰ってきたら敷地内の草っぱらにできてたバレーボールコート。テニスやバドミントンはよく見るけど,バレボは珍しい。皮靴にワイシャツで参戦。
KTCじゃさんざんやってきたのに,野原となると勝手が違う。跳べない。そもそも体が動かない。

一昨日は縄跳び。

子どもに日本の遊びを教えてほしいと言われてたこともあり,同期隊員の前例もあり,子どもたちと大縄をやってみた。自分用の短縄は持ってきたが,大縄は持ってきてないので近くのドカン(店)で普通の繊維(ジュートかな?)で編まれた縄を代用。
値段自体は全然高くないが,ここはバングラデシュ。縄も「長さ」で買うことはできず,重さで買う。最初,1?と言われ,次は500グラム。
「そんないらないだろ。」
と思い,
「250グラムは?」
と聞くけど,断念して結局500グラム購入。具体的な長さは分からないけど,半分にしてもなお有り余る感じ。中途半端だが15メートルくらいはあるだろうか。

そんなこんなで,昼休みに縄を持ち込んで見る。子どもたちはすごい!!
声をかけるまでもなく,手の縄を見るや否や集まってくる。
「サー!それ何?何するの?」
「日本の遊びを教えるよ」
と言うとおおはしゃぎ!!まずは,縄を囲んでやり方をおおまかに説明。
その後,「1列に並んで〜」
と声かけるけど,もちろん並ぶことなんてできない。興味があると,大人も並ぶことができないんだから,仕方ない。

けど,「抜かしたら1番後ろに,並んでなかったら始めない。」
をモットーにやってみました。

最初は縄を回して跳ぶことはできず,大波小波からスタート!!
やり方は子どもそれぞれで,縄がまだ動いてないのにジャンプしちゃったり,幅跳びみたいに思いっきりジャンプしてみたり。

けど,すごいのはその適応力。
いつの間にか普通に跳べるようになってる子がいる。下じゃなくて前を見て跳べてる。何人かは回しても跳べるようになった。
今まで全然触れてこなかった世界なのに、本当にすごい。
けど,やっぱり並べない。
そのうち先生が怒る。
俺は何回も怒ってるけど,その瞬間瞬間で終わり,30秒くらいでバラバラ。

今度は相撲。縄跳びの縄を土俵替わりにして開催。
男の子もいつの間にか集まってきてる。ルールが分かるともう夢中。
女と女の,男と男の戦いが始まる。
初めの合図として,「はっけよい」を教えたから,みんなで一緒に
「はっけよい」
なんかそれだけで楽しかったり。

けど,ちょっと心配。
ベンガル人気質はとにかく負けず嫌い。それは子どもでも例外でない。
下は雑草生えてるし,地面も固くないから大丈夫だと思うけど,服もちょっと心配になってきた。しかも,足をかけたりってことをしないで腕だけでやろうとするから余計。


そんな縄跳び大会終了後,職員室で先生から,
「りょうじ,こどもが騒がしくしたときになんでぶたなかったの?」
この国で子どもをなぐるのは常識。かなり強くたたくので,その音だけでもびっくりする。
このことはいつも,疑問をもって聞かれる。事実とは少し異なるけど,日本では子どもはたたかない。と言ってある。
「本当に子どものためになると思ってるのか?」と聞くと,
「もちろん」
と答える。きっと,殴ることで,その熱い思いが伝わることも,そうでもしなきゃ伝わらないこともあるだろう。けど,少なくとも自分は教師から殴られて,何かを伝えられた記憶はないし,むしろ,屈辱的な思いしかない。しかも,メリハリもなく,頻繁に殴っては伝わることも伝わらないだろう。子どもを殴ることは決して肯定しないが,少なくとも,暴力は「最悪」の事態の「最悪」の伝達手段でなくてはならないと思う。

何より,おとなたちも並んだり順番を守ることができないこの国で,子どもに要求し,できないと殴るとは,どんな心意気だろうか。

とりあえず,「時間はかかると思うし,自分のやりかたで伝えてみるから見てて」って言ってみた。さてさて,どうなることやら。



ボリシャルlife |  コメント:0  |  トラックバック(-)
TOP