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テスト採点
2008/12/21
職場である,PTIの付属の小学校は今,11月に行ったテストの採点を行っています。子どもがどんなところでつまづいているのか,採点の基準は何か,何よりも,今後のPTIでの活動に生かしていくために採点の終わった用紙を見せてもらいました。

バングラでのテストは,小学校でも,小さな問題用紙にまっさら紙。と,まるで大学での定期試験のような感じ。最初,自分が受けたときも戸惑ったけど,小学校の1〜2年の子どもにしたら,当然のように難しい。大学でも横線はあったけど,こっちは本当にまっさら。上手に書ける子は良いけど,そうじゃないと…

筆算で,位取りがうまくできない子が多いのがこの国の特徴。これは,単に教え方や紙がまっさらと言うだけではなく,ベンガル数字の数え方の影響もありそう。ベンガル数字の数え方は29を「30の前」と言ったり,英語や日本語に共通な“何十何”といった形が見えにくくなっているんです。

でも,やっぱりますのある紙に書かせてあげたいな。
採点ミスがあったり,基準が不明確なところがあったりしたので,それについても話し合いました。その中で,実際に子どもにどんなミスが多いのか,なぜミスをするのかといった話にもなり,意味のある時間になりました☆そして,今度,テストを見直しながら,どうやって教えたら良いか話し合おうということに。
自分の活動の中心は,飽くまでも教師のトレーニングセンタであるPTI。だけど,やはり,その付属の小学校でもできることはやっていきたいと思うし,何よりも,現状を把握することで,PTIでの活動に生かしていきたいと思っています。
言葉も心許ないけど,コミュニケーションは取れてきているし,小学校の先生たちは成長を認めてくれている。来年の授業も計画中だし,自分の活動はまだまだこれから。

バングラでのテストは,小学校でも,小さな問題用紙にまっさら紙。と,まるで大学での定期試験のような感じ。最初,自分が受けたときも戸惑ったけど,小学校の1〜2年の子どもにしたら,当然のように難しい。大学でも横線はあったけど,こっちは本当にまっさら。上手に書ける子は良いけど,そうじゃないと…

筆算で,位取りがうまくできない子が多いのがこの国の特徴。これは,単に教え方や紙がまっさらと言うだけではなく,ベンガル数字の数え方の影響もありそう。ベンガル数字の数え方は29を「30の前」と言ったり,英語や日本語に共通な“何十何”といった形が見えにくくなっているんです。

でも,やっぱりますのある紙に書かせてあげたいな。
採点ミスがあったり,基準が不明確なところがあったりしたので,それについても話し合いました。その中で,実際に子どもにどんなミスが多いのか,なぜミスをするのかといった話にもなり,意味のある時間になりました☆そして,今度,テストを見直しながら,どうやって教えたら良いか話し合おうということに。
自分の活動の中心は,飽くまでも教師のトレーニングセンタであるPTI。だけど,やはり,その付属の小学校でもできることはやっていきたいと思うし,何よりも,現状を把握することで,PTIでの活動に生かしていきたいと思っています。
言葉も心許ないけど,コミュニケーションは取れてきているし,小学校の先生たちは成長を認めてくれている。来年の授業も計画中だし,自分の活動はまだまだこれから。
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