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ryo-ji
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暑い

バングラ暑いです。

まだまだ夏本番はこれからなはずですが,今日は昼に“イスプライト”の250ビンを2本も飲んでしまいました。(バングラでは,「s」の初音の前に「イ」もしくは「エ」の発音がつきます。)若干体力も落ちてきている気がする今日この頃です。

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さて,PTIでは,Traineeが実習後に,全体に授業を見せる模擬授業みたいなものを行っています。教室が暗く,狭く後ろには見えにくい,聞こえにくい,などなど,問題が盛りだくさんですが,
「やらないよりはマシ?」
といった感じです。

1番意味がないのは,決まり切ったやり方で授業をして,お互いに「すばらしい,すばらしい」と褒め称え合うこと。「批判」という言葉は存在しないのです。聞いたら,それは言ってはいけないとのこと。
変化のない,内容を考えたり疑うことのない授業をさらに促進してるだけ。

そんな昨日,理科のカウンターパートと,リキシャに乗りながらこの模擬授業の問題点について話しあいました。彼が考えていることに付け加える形で前述した自分の考えを言ったのです。

実は,その前日に今回の理科の授業についてアドバイスと改善を依頼されてました。本人に考えさせることが一番だと思いながらも,時間もないし,できるだけ押しつけにはならないようにしながらも,逆に指導の形を見せる良い機会だと思ったのでした。

理科のカウンターパートも,実際に実習先に行き,授業内容を指導していたのでいつもとは違った形が見せられる!!と期待しつつビデオまで用意したのです。リキシャで話したのはその帰り。

でもって,
本番。




…?




…???



……!!??


影も形もない…。
子どもから引き出すはずだった内容も,考えるはずの時間もどこへやら。

作った指導案の内容も,カウンターパートがアドバイスした内容も,あっさり「いつもどおり」の授業に取って変わられたのでした。

当然,ガッカリ&若干キレ気味なカウンターパートと自分。
これが「伝統」なんだね。と。


キレたカウンターパートは,授業終了後,本来褒め称えあうべき場で,
「良くなかったところはどこか,自分だったどうしたか,述べなさい。」
と言ったのでした。

当然のように,戸惑ったTraineeはまとも言うこともできず,期待するような言葉も聞くことはできませんでしたが,一つの変化としてうれしく思いました。まだ,彼らの中に「何を見るべきか」というものが入ってない今では,まだ難しいですが,ゆっくりゆっくり変えていきたいと思いました。
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