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ryo-ji
  • 作者:ryo-ji
  • 元・バングラ協力隊員です。
    ブログは残しながら,日本でのこと,ちょこちょこ書いていきたいと思います。
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運動会

3月8日に運動会が開催されます。

ずっと練習だけやってて,日付だけが決まってなかったこのイベント。
日付が決まったことで,本格的な練習が始まってます。
最近のラッシャヒの気温は,最高気温が35度を越えがち。湿度がそれほどではないので,しんどくはないですが,日差しの強さがものすごいので,痛さを感じることもあります。

そんな中行われている運動会練習。

男子は,


走り幅跳び。
砂場なんてものはもちろんないので,このためにグラウンドを掘り起こしました。


子どもが見に来るけど,ミスして突っ切ってくるトレーニーもいて,結構怖いんです。

女性陣は行進練習。


これはベンガル人が最も苦手とするものの一つ。なぜならば,音を聞き,それに合わせて体を動かし,時には前を見ながら合わせなきゃいけないから。
日本では,相手や音に合わせて動いたり,同時にやったりすることの積み重ねが小さいときからあるけど,この国ではとにかく少ない。

結果…


「おいおい」ってなことで


インストラクターが講義ならぬ,気分転換の雑談(10分弱)


ベンガル人は何せこういう時間が好き。

どんな時も,話して話して,時間が過ぎていきます。けど,彼ら曰く,「モチベーション向上のために必要」だとのこと。
「はいはい」
いつものコトながら,何やってんだかっておもしろがって見てる。

再開。

すると…


おい,良くなってるじゃん!!
さっきまでばらばらだったのが,揃ってきてだいぶサマになってるんです。
写真を撮り忘れたのが非常に残念!!

これで,ベンガル人には雑談が必要だということが証明されました。授業の中でも積極的に雑談を取り入れて行こうかな…

さて,もう一方…


こちらはご存じ「イス取りゲーム」こっちでは,「ミュージカル・チェアー」と呼んでます。


そのミュージック担当がこの方。
パッと見は怖いですが,この笑顔が示すように,とっても優しいんです。
その彼女がこのゲームの命運を握っています。


走る走る。
ブルカもサロワカも,お構いなし。
バングラ女性が真剣に走ってるを初めて見た気がしました。
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詩の朗読大会

今度ラッシャヒ管区全体で,詩の朗読大会があるとのこと。
今日は,それの選抜テスト。



全体の前で,名前と所属クラスを言って読み始め。







ちゃんと司会も,



審査員もいます。



多くが女性でしたが,時には男性もいたりして,授業時間が遅れて残っていなきゃいけないのに,結構みんな楽しんでました。

といっても,地面に座ってひたすら聞いてれば,
こうなったり,



暑いからってアイスを買って食えば,
こうなったり。


けど,それでゴミを拾ってると,「サー・ドンノバッド」ってお菓子の袋を持ってきて,そこにゴミを入れさせてくれたり。

ムスリムがほとんどだから,男女の距離感もかなりあるけど,

たまにこんなのもいたり。


二人で良い感じだったり。


いろいろ。

3時間くらいに渡ってやってたこのオーディションですが,本番がいつになるか未だに決まってないんです。
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エクシェ フェブラリー

今日,2月21日は「国際母語デー」
バングラ・世界にとって特別な日です。

1952年,当時東パキスタンであったバングラに対して,西パキスタン(現在のパキスタン)は公用語をウルドゥー語一つにしようします。政治的差別,経済的不利益を被っていたバングラはそれに対し反発。学生デモが起こり,それに警官が発砲。4人の死者が出ました。
そして,それに対し,住民の暴動が発生。多数の死傷者が出ます。
これが一つのきっかけとなり,宗教的にインドと分離したバングラは,今度は言語的にパキスタンから独立することになるのです。

自分たちでベンガル語という母語を守ったという誇り。
そして,ユネスコの認定を受けたと言うこともあり,ベンガル人はこの日を本当に大切にしています。

それを象徴するのが,この歌。「エクシェ フェブラリー」が近くなると,テレビ等でしょっちゅう聞くことができます。




私たちの兄弟の血で赤く染められた,2月21日。

なぜ忘れることができるだろう?

息子を失った何百人の母親の涙が流れた,2月21日。

なぜ忘れることができるだろう?

私たちの黄金の国の血で赤く染められた,2月21日。

なぜ忘れることができるだろう?




去年も先輩隊員が企画した,タンガイル・エレンガの村で母語記念日のオヌスタン。今年は,同期隊員が企画してくれました。

そん中でありがちな,お偉いさんのありがたいお言葉。

「言葉が変わったら,母を父を,何と呼べばいい?」

基本的には聞き流していた言葉だけど,そこだけは本当に耳に残りました。
本当にその通りだと思う。「日本語」で生まれ育って,日本の風土とともに染みついている,日本語。一つ誇りであり,アイデンティティであると言って,差し支えないと思う。
日本語が公用語じゃなくなったら…
自分はどうなるのだろう?

そう考えると,彼らの起こした行動の必然性や,重さが伝わってきます。

オヌスタンでは,参加した隊員の中で,

女性は「時代」
男性は「島人ぬ宝」
一緒に「ふるさと」
子どもも参加して,「幸せなら手を叩こう」
最後に「よさこいソーラン」
を踊りました。

本当に楽しかった!!
表現していくことって何て楽しいことなんだろうと改めて思います。
自分には,その手段が極めて少ないけど,バングラではその機会が少ないことで,よりそのすばらしさを実感させられました。
去年は,同期と先輩隊員1人の参加だったこのオヌスタン。今回は,4隊次に渡り参加が出て,そんな新鮮さも手伝ったかもしれません。

間には,隊員が普段教えている子どもたちも参加して,本当に素敵な会でした。企画してくれた同期隊員のがんばりに本当に感謝☆

データの入ったカメラを同期に貸してしまったので,写真は後日アップ予定。


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ラッシャヒ ワークショップ

去年の6月から始まった,教育隊員ワークショップ。

同期の任地を巡って行ったこの企画も,20年度1次隊の任地は,ラッシャヒで終わり。

変更に次ぐ変更。
他のトレーニングが入って教室が変更になったり,プロジェクターがもう1個必要になったり,テストがあるからって,部屋の確保がギリギリになったり…
テストがあるからって,カウンターパーツはほとんど見に来てくれなかったり。あなたたちに見せるために,今回の日程になったんですよ〜

けど,ことごとくのピンチを乗り越えられたのは,間違いなく,同僚やスーパーサー,サブスーパーのマネージメントのおかげ。
彼らでなかったら,どこかでストップがかかってしまっていたかもしれない。

心から感謝。

忙しい中,休みの日にもモデル授業の練習に来てくれた小学校の先生にも。
泣かしちゃってごめんなさい。
けど,おかげで良い授業ができたよね。

ありがとう。

そして,同期と,今回参加してくれたくまちゃん。忙しい中,ラッシャヒまでありがとう。

自分の任地でワークショップをやることを若干諦めていたけど,やれて本当に良かった!!

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ラッシャヒ

我が町,ラッシャヒ。






任地を変更して早くも半年経つのに,あんまり知らない我が町ラッシャヒ。
理由は諸説ありますが,ここでは触れません。

さて,ラッシャヒ。

場所は,バングラの北西部(ダカの真西よりちょい北)に位置する中都市。地図を探すのがめんどいので,自分で探してみてください。
英語で書くと,Rajshahiで,ベンガル語でもその通りだけど,実際にはJは発音せず,みんな「ラッシャヒ」と言ってます。

ラッシャヒの名物は,なんと言っても夏季のマンゴーとリチュ(これベンガル語。英語なんだっけ…)夏がくそ暑く,冬がめちゃ寒いと言われるラッシャヒではとにかく,果物がうまいんです。試しに,ダカマンゴとラッシャヒマンゴを食べ比べましたが,その差は歴然。帰国直前ギリギリにまた食べる機会があるので,楽しみです。

ラッシャヒを中心とする西部(ラッシャヒに住んでるので)は,言葉がきれいなことでも有名。バングラデシュってくくりで見ると端っこだけど,ベンガル地方ってくくりだと真ん中になります。なまりがちょっときつめで知られるボリシャルと比べると,一目瞭然。とっても聞き取りやすく話してくれます。

また,言葉の本来のみだれだけではなく,性格的にも激しいと言われるボリシャルに対して,自称するだけあって,比較的性格おとなしいと言われるラッシャヒ。実際,ラッシャヒでは事件が少ないらしく,「シャンティ(平和)」な街を結構誇りにしている感がよく伝わってきます。ただ,こないだ,隣の建物の家で拳銃強盗が起こってて,実際のとこはよく分かりませんね。

ただ,言葉から来るのか,性格的なものかは分かりませんが,話した時の反応の違いは大きく感じます。自分のベンガル語も前より,優しくなったって言われるし,実際そう思います。言葉に関しては,他の理由も考えられるけど,環境的要因も大きいのは間違いなし。

ラッシャヒは,学生の街。
最初に来てびっくりしたのは,若くておしゃれな人が多いと言うこと。


バングラでは有名なラッシャヒ大学,カレッジ,医療大…等々の学生が多いからか,若者が生き生きしてると思う。地方の小さい都市ではなかなか見られない,カップルの姿もレストランで見られたりするんです。
だから,こんなライブやファッションショーもあったりする。若者が多くいて,また彼らが活動できる環境じゃなかったら,こんなのもないですよね。
今回は行きそびれたけど,次があれば行きたいな。

あと,ラッシャヒにはポッダ川(ガンジス)もありますよ。
写真は今度載せます。

そんなこんなの,我が町,ラッシャヒ。今までのことをいろいろと一辺に書いちゃいました。このブログも滞りがちですが,ラッシャヒのこと,活動のことぼちぼち書いていきます。
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