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ryo-ji
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  • 元・バングラ協力隊員です。
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北部行き

断食中の休みを利用して,南部にいた今までは縁のなかった北部へと向かいました。今年に入って,新しい隊員がラッシャヒの北部に次々と赴任してきたのも一つの理由ですが,単純に行って見たかったというのが,大きな理由です。

そして,今回の旅は,列車がメイン。ボリシャルに電車がなくできなかったし,やってみたかったんですよね,「バングラの車窓から」。



早朝に家を出て,まずはバングラの第三の世界遺産「パハルプール」へ。





ここは,最初仏教徒によって起こりながらも,ヒンドゥー教徒による侵略を受け,その後仏教徒によって取り返されたもの。だからかどうでか,仏教の石像だけではなく,ヒンドゥー教のものまで多く見ることができました。




日本だったら普通,貴重な遺産があれば,ガラスやロープで区切って触ったり近づいたりできなくするもの。けど,ここはバングラ。隣接されている資料館では多くの物が一切の妨害無く,近くでじっくり見ることができました。

特に石像系はきれいな保存状態や完成度の高い物が多く,そのすばらしさをじっくり堪能することができました。ガラスケースに入ってると遠い存在に感じられる石像も,近くで見ると,妙なリアリティを持って見ることができて,日本ではなかなか味わうことのできない,感動を得た気がします。



ここですごいのは,緑色がきれいなのに,草ぼーぼーじゃないこと。ちゃんと刈ってくれる人がいるんです。「さすが,世界遺産となると違うな」と思って,「いくらでここで働いてるの?」といかにもバングラな質問をしてみた。
すると…
「いや,金はもらってない。」
「え?完全ボランティア?」
「いや,牛にあげるために,勝手にやってんだ。」
はい。
さすが,バングラですね。
けど,意図せずしてこういう流れができあがっているのはすごいなって。



この日は,この後ディナジプールに向かったんですが,使ったバスが遅れること遅れること…結局大した距離もないのに,4時間もかかってしまいました。時間が合わないと利用を諦めた電車と時間的には変わらないんだもんな〜
ラッシャヒ |  コメント:0  |  トラックバック(-)
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