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ryo-ji
  • 作者:ryo-ji
  • 元・バングラ協力隊員です。
    ブログは残しながら,日本でのこと,ちょこちょこ書いていきたいと思います。
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振り返り

7月7日(七夕)大使館表敬

人生初大使館です。

感想は…

結構,普通。

入り口とかは結構厳重だけど,中に入ると,“日本”って感じの内装と庭が広がってました。今だから「普通」なのかもしれないけど,来年とかに見たら“日本”に感動するのでしょうか。

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順番が前後しましたが,ホストファミリー父との停電時の会話。

「バングラの悪いところ。日本の悪いところ。って何だと思う?」

「日本の悪い所は…発展し過ぎているところ→忙しすぎるところ→政治に無関心になりがちなところ。ベンガル人みたいに優しくないところ。」
「確かに。けど,日本に行ったとき,通りがかりの人に助けてもらったぞ。だから日本には良いイメージを持ってるよ。」
「バングラの悪い所は…」

「空気が汚い。臭い。」
「バングラの課題は,賄賂や横領がたくさんあるところだ。これがなくならなければこの国は発展しない。」
確かに。そう言えば,ガイドブックにも政治家の横領が課題になっていた。
「日本もそうだよ。」と言ったけれど,
「比にならない」とのこと。

きれいすぎかもだけど,国をよくするのが仕事のはずの人たちが腐らせてはなぁ…


そういえば,ホームステイ初日。

ホームステイ先次男に,隣がスラムだと伝えられた。
けど,その生活レベルが良くも悪くもない,中くらいの生活水準だとのこと。
「友達はいるか?」って聞いたら,まさかみたいな表情で,
「いない」って。

次男は14歳。
生まれた時から日々向き合ってた現実。

だけど,ここまで,格差を「当然のもの」かのように話す姿には若干の違和感を覚えました。
この国では,格差はごく自然のことだし,向き合って日々受け入れなければならないことなんだろうけど,やっぱり違和感。

復活

と言うのも,3日か4日くらい前までバングラの洗礼を浴びてました。

そうです。

早くも熱でノックダウンしてしまいました。
「必ず1度は浴びるもの」と聞いてはいたけど,こんなに早く自分に来るとは…スタートも全然たいしたことなくて,まさかここまでひどくなるとは…一時はデング熱とかも疑われる始末。バングラを,慣れない環境をナメてました。
仲間にご飯を作ってもらったり,現地スタッフの方の家に泊めてもらったりしながら,なんとか生き長らえることができました。
感謝☆

だいたい平均が38.5cくらいで,8.1cくらいだと,「調子いいかも…」って思うくらいでした。今回の最高記録は39.1cで,今後2年間のうちに更新されないことを祈るばかりです。

駒ヶ根で蓄えた体重が心配事項の一つでしたが,心配ご無用。
今回の一件で,一気に3kg落ちました…
体重を維持しつつ,なんとか失った筋肉を取り戻したいものです…

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熱出す前,間もいろいろとあったので,書きたいのですが,時間もないので,取りあえず,今日のことを。

今日は語学学校最終日でした。
…と言っても,自分は10日間のうち,始まって3日目にぶっ倒れたので,あまり実感がありません↓

ただ,何はともあれ,テストもほどほどに終わり,みんなの前での発表も短かったということもあり,1夜漬けの割にわりとできたのかなと思います。…少なくとも駒ヶ根の時よりは…
スピーチを聞いてると,みんなすごい話せるようになってます。自分も含めてかなり成長しています。さすがにベンガル語に囲まれて生活してるだけあります。エラそうですが,自分はかなりボトムなので,若干焦ります…

今日がダカの生活での一つの区切りとなると思いますが,語学学校の先生との別れは結構寂しかったりします。先生の「全体を見よう」「一人,一人を見よう」という意識がはっきり伝わって来て,自分が参加できている意識が強く持てたし,本当に良い雰囲気の中で学習することができたんです。

本当に感謝☆

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今日も例によって,停電時に,父からの少しまじめで少し難しいクエッションタイム。
今日のテーマは,「おまえの仕事はナンダ??」

「教師と一緒に授業作りを考えたり,教えたりすること」
「そうか,じゃあ,日本のテクニックを教えるんだな。じゃあ,どうやってやるか,俺にやってみせろ。」
(…え??今?)
「現場の状況や子どもたちの様子によって変わるから,何をするか分かんないよ…」
「そうか,状況次第だな。じゃあ,1例をやってくれ」
「…はい」
ってなわけで,ペンを使って足し算やってみたり,かけ算をほんの少しやってみたりしました。
*基本英語で話してます。時々ベンガル語。

その後,
「バングラは学校によって決まったテクニックがあるんだ」
「いや,日本には特に決まりきったのはなくて(実際はだいたいあるかも…),子どもを分からせるために何をするか考えるんだ」
「分からない子どもを理解させるために教育はある」
「そうだな。だったら,JICAはワーキングチルドレンたちへの教育の機会を作るべきじゃないか?」

といった所で,電気が戻り,話も自動的に終わってしまいました。
いつもながら(2回目)難しいテーマを持ってきます。
けど,少なくとも,自分はその答えを用意して,理解し,向き合っていかなければならないところなので,考えて行かなきゃなと思いました。

そんなこんなな,1日でした。
あ,ミルプール・エク(1)ノンボルで買い物もしたんだった!!

こんなホームステイも明日で終わりです。

ダマダミ〜値段交渉〜

バングラでは何事も交渉次第です。
特に,僕らは外人なので,明らかにふっかけてきます。
今日は,アナロシュ(パイナップル)が2個で100タカ(約160円)だったのが,2個で45タカにまで下がりました。

なめられてると分かってるので,こっちも負けじと交渉します。
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今日のお昼のこと。
僕の注文だけが40分以上待っても来ませんでした。
腹減ってたし,結構イライラ。

食べ終わったあと,遅れたんだから安くしてくれないかと交渉しようとしたところ。

ひしゃしバイから,「高圧的になるのやめなよ。悪い癖だから。」
と,言われてはっとしました。

おそらく,僕は,自分がベンガル語ができないことから守るために,知らないうちに強く強く出ていたんだなと思うんです。弱い人が最初っから話し合いをしようとしないのと一緒。関係を作るどころか,自分から切ってたのかも。

自分の弱さを全面に出してることを本当に恥ずかしく思いました。


ちょびがすけから言われたのは,「ダマダミは笑顔で」だったそう。

確かに…

相手が強く出れば,こっちも強く出るし,相手が笑えば自分も笑う。
それは,人間だもん。どこでも一緒。
そう言えば,ベンガル人に対して,ちゃんと笑ってなかったかも。知らないうちに力んでたんだな…
もっと笑おう!
今を楽しもう!!

職場に行く前に気づけてよかった。

今日から語学学校が始まって,明日から,ホームステイです。

オールドダカ

今日はオールドダカに行ってきました。

グルシャンのNo.2(ドゥイ・ノンボル)から初のバスに乗り,約40〜50分かけてグリステンに向かいました。
バスは素敵です。


乗せる役の人は,ひたすら扉をガンガン叩くし,走ってても,車線変更自由自在。





てか,そもそも車線がない。

人が道路にいても,クラクション鳴らして容赦なくつっこんでくし。

それでもベンガル人はめげないし。

そもそも,前の扉は閉まりません。

窓ガラスは割れてます。




…そうそう!!
こっちじゃ普通の車にも,ジープ?みたいなやつがバンパーに着いてます。
車までたくましい感じ。





根本的なところで,何かがずれてます。


それでも,バスは走ります。

隣のベンガル人に質問攻めにされ,ベンガル語が分からなくて困っても,めげないし。「勉強になるな」と思いつつ,さすがに疲れました。



で,到着。

初めての町なので,ガイドブックを見ながら。なので,リキシャを使っても,なめられて値切ることはできません。

向こうの言い値の20タカ。

雰囲気がわかんないと思いますが,着いてみて,だいぶふっかけられたなという感じ。
まぁ,場所も分かってなかったし,仕方ないか。

オールドダカには,三線の「調弦をするところ」を買いに行きました。
「買いに」といってももちろん,そのものがあるわけじゃなく,見本を見せ,作ってもらいます。






店には手作り楽器がたくさんおいてあって,ベンガル人の音楽好きっぷりをうかがわせます。見せると,すぐに作り初めてくれました。店には子どももいて,写真を撮ったり,店にいた主人の友だちと太鼓たたいて踊ったり。正直,踊り得意じゃないし,ネタには困ったけど,一つのコミュニケーションツールとしての音楽の良さを感じたし,
楽しい時間でした☆

やっぱり,音楽は世界共通で,そのすごさを実感。


けど,帰りが困った!!

バスの乗り場が分かんねぇ…
最寄りのベンガル人に聞いても,「シャムネ(前)」しか言わないし。
バスに乗せる担当の人に聞くと,ろくに話も聞かないで,「ティカチェ(OK)」って言うし。
乗客と,ドライバに聞いて,違うってこともようやく分かる感じ。

そんなこんなで,行きの大きいバスとは違う,ワゴンタイプのバスに乗りましたとさ。

シェシ!!

3日目

あっという間に,ダカに来て3日が過ぎました。

最初は不安だった,リキシャもかなり慣れ,値段交渉もしています。

ただ,食事の時や買い物の時に話しかけられ,軽い話をしたとしても,それ以降の深い話をするほどの能力がないのが本当に残念です。

昨日も書いたけど,歩いていると必ず物乞いに出会います。
何かをあげることはできないのですが,時に,写真を撮ること自体をはばかられるようなことがあります。



自分が撮るのは,子どもや,何らかの問題を抱える人が多いです。
けど,それを撮って,自分が一体何をしたいのか,考えてしまいます。

彼らは,この国の貧しさの象徴でもあるけど,全てではない。
けど,撮りたいと思う。

自分は,彼らを象徴として切り取ることで,一般化しているのではないか…

この国には,当然,貧しさだけではなく,物的な豊かさもあります。
ダカのスーパーに行けば,ほとんどの物が手に入り,日常生活の中で困ることはないでしょう。
けど,自分はなかなか撮ろうとしない。撮ろうと思わない。
「貧しさ」にだけ特化して見て,その反面を写すことを忘れてました。

必ず,物事には両面があり,どちらかで判断することはできない。
もう一方を見ることで,一方がより際だつこともあります。

より,多様な視点で見て,ありのままのバングラを伝えられるように
気を付けなきゃ。

目標である「同じ目線」ではなく,上から見てはいないか??
今日は考えました。



何はともあれ,バングラライフは出会いがいっぱいです。
日本人というだけで人が集まります。

そんな出会いを大切に。
驚き,感動を大切にしていきます。