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ryo-ji
  • 作者:ryo-ji
  • 元・バングラ協力隊員です。
    ブログは残しながら,日本でのこと,ちょこちょこ書いていきたいと思います。
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ポリッカ(試験)

今日から,ボリシャルPTIの実験校小学校は試験が始まりました。




すでにお伝えしたように,教員からして,試験にはあの惨状なので,
「小学校はどうなるんだ!?」
と怖いもの見たさな感じでいました。

ちなみに,このテストは,上の学年にあがるためのもの。12月の結果と併せて評価されますが,結果が悪いと,上の学年に上がれません。とっても大切なテスト。


まず,1階の1・2年生から…

結果は,予想通り。
1年生は人数自体がそこまで多くなく,騒がしいながらもかろうじて保っている感じでしたが,2年生は…




暗くて狭い教室に50人近い子どもが集まり,隣りとの差,10?以下で試験を受けています。
2年生にこれじゃあ,騒ぐなというのが無理ってもの。

先生も注意しますが,半ば諦め気味…
あまりにも環境が悪すぎる。
改善策はないかしら??

見守る保護者




なんてことを思いながら,次は2階。

「さあ,上級生はどうだ?」
なんて思いながら階段を上がる。

あれ,妙に静か。
「さすが,上級生!!」

と思いながら5年生の教室へ。
びっくりするほど静か。
PTIでテストを受けてる先生たちに見せてやりたいと本気で思いました。

あれれ??
しかし,様子がおかしい。


あの子,5年生だっけ?

あの子は3年で,あっちは4年だよなぁ??

そうなんです!!
この静けさには先生たちの工夫に基づいた裏があったんです☆


実は,上級生たち,3学年をクラスごちゃ混ぜにしてテストを受けてます。
だから,隣の人に聞こうにも,隣は違う学年。
後ろも,前も違う。
だから,カンニングしようにもできない。
時に,斜め前とか,1コ飛ばしで話をするツワモノもいたけど,それは例外。
真剣にテストに向かっています。

バングラに来て,この集中力初めて見たかも…やればできんじゃん!!

子どもがいかに学べるか,集中して取り組めるか,やっぱ環境と条件次第だよなぁと思いました。
そんな環境や条件を揃えるのは教員の仕事。
この工夫は大成功でした☆


…てか,なんで子どもにできて大人にできないんだ???

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言葉

少しずつ,自分が聞ける言葉,言える言葉・表現が広がっていっているのを感じます。もちろん,未だ片言の域を出るわけもなく,単語力なんて話にもなりませんが…

ただ,「ベンガル語を話せてる」っていうだけで,英語で旅するバックパッカーだったら,決してつながることのできなかったであろう人とつながれることに喜びを感じます。一方で,それがすごい不思議だったりもします。

「自分は何を話してるんだろ?」みたいな…

「なんとなく」聞いて,「なんとなく」話す。文字には現れないこその世界。漠然とした空間の中で,コミュニケーションが成り立つ不思議。もちろん,日本語での会話でも,同じことなんだけど,外国語だからこそ,余計に強く感じることができている気がします。

日本で,日本語で話しているときには,「あいまい」な感じがあまり好きではなく,時に妙に気になったりもしたけど,今は,その「あいまいさ」がとても楽しいです。もちろん,言ってること,言いたいことが伝わらない苦しさもあるけど,「なんとなく」でも伝わる喜び,言葉が分かる喜びは,それに勝ります。

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職場のPTIは,9月3日から,10月18日まで長期休みに入ります。かなりのロングバケーションですが,ラマダンが始まるので,その間は休みとなるみたいです。

いや,“はず”でした。

今日,職場に行ったら,
「RYOJI〜!!休みが15日減ったぞ〜!!休みは9月18日からだ〜」
と,悲壮感ゼロのテンションで言われ,一瞬あぜん。
けど,いつも,本気で冗談を言う彼(ベンガル人は平気で真顔な冗談を言います)なので,

「そんなことあるわけ無いじゃん!?」

と若干相手にせず…しかし,様子がおかしい。
いつもなら,「ミッタ(嘘)ミッタ」と突っ込むマダムも何も言わず,マジ顔。
これはもしや…??

本当でした。
聞くと,政府の意向だとのこと。

信じられない。
いくらなんでも,その2週間前に長期休日の予定を変更するか!?
しかも,2週間も先延ばし。

日本なら何をどうしても考えられない。職員からは当然,子どもからも,保護者からも大ブーイングの嵐に違いない。1学期の先が見えてきた7月上旬に,「夏休みは8月からです」なんて言われたら誰でも怒るだろう。

元々,長期休暇なんて,バングラでも教員の特権で,ないはずのものだったから,「無いはずの物がちょっと減っただけ」と考えられるかもしれないが,間違いなく,あったのだ。
「ないものがない」のと,「あったものがない」のとでは,天と地の差がある。学校が好きでも,子どもが好きでも,夏休みはもっと好きでしょ??

まぁ,45日も休日あっても,暇を持て余すだけだし,子どもと,職場の人たちと関わるチャンスが増えたってことで,納得します。
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昨日は

ムスリムにとって,1年に1度の大事な日。
なんで大事かは…聞いてません

なので,昨晩は一晩中かけてお祈りをします(ショベボ・ラットと言うそうな)。バングラデシュは人口の大半をムスリムが占めるムスリムの国。
ということで,今日は日曜だけど,学校お休み。


KTCの語学訓練でお世話になった先生の家にお邪魔しました。
場所は,ボリシャルのショドルガット(船着き場)から,ロンチ(船)で2時間ちょいのところ。




こっちに来てから客船ぽいのに乗るのは初めて。ということで,朝早くに出発しての寝不足もなんのその。楽しんできました。





















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試験中の筆談

「カンニングをすることを恥ずかしくは思わないのか?」と聞いて。

カウンターパートが。

They are not careful about this.
They have not shame so nothing to lost.
This is the tradition of Bangladesh people.

☆moral character is not good.

以下,図だったので言葉で説明します。
他にもクラスがあって,ここだけ厳しくしたら,彼らは,僕を悪く思うだろう。適当にやってれば,良い先生だと思うんだよ。」

「伝統」,か。


夜,TRAINEEの何人かと話しました。
カンニングについて,試験中の雑談について,素直に思ったことを言いました。「教師が頑張って良くなれば,子どもが良くなって,この国は発展するよ」って。
「自分もベンガル語がんばるから,試験がんばって」とも。
どこまで伝わったかは分からないけど。一応頷いてくれてました。

僕の活動がここだとは思わないし,何もしていない現状で何を言うんだって感じだったけど。
ついつい。
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「パン」を食べました。

「パン」といっても,日本のようなパンではもちろんなく,バングラ式。
「パン」という葉っぱにいろいろなものを付けて食べます。


ベンガル人は,これを食後の歯磨き代わりに食べます。日本のガムみたいな感覚。

けど,食べると口の中が真っ赤っか。




しかし,1タカで買えるこの「パン」バングラの大ヒット商品。そこら中のドカン(お店)で買うことができ,そこら中で口を真っ赤にしたベンガル人に会うことができます。

お腹との兼ね合いもあったので,今まで控えていたのですが,初挑戦☆



「うまい。甘い。」
と言われて食べた初パンは,何とも微妙な味…。

口の中が「すぅ…」とする!!というわけでは決してなく。
ちょっと甘いかと思いきや,一瞬そんな雰囲気がするだけ。

ただ,漠然とした苦みが口の中に広がっていく感じです。口の中はどんどん乾燥していく気がするし,ついにギブアップ!!




正直,もう食べることはないと思います。




今日は,終戦記念日でした。
ナガサキの時と違い,金曜日は学校はお休み。
なので,1人で祈りました。

「再び戦争の惨禍が起こることのないやうに」
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