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ryo-ji
  • 作者:ryo-ji
  • 元・バングラ協力隊員です。
    ブログは残しながら,日本でのこと,ちょこちょこ書いていきたいと思います。
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DTIブログ!

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先生

今日,前回の授業の反応を整理してたら,以前,PTIの附属小学校の先生であった人から,


「どうしたら,子どもに自信をつけることができるのかしら?ずーっと考えてるけど分からないのよね…」
と聞かれました。
試験第一のバングラにあってとてもうれしい一言。
そして,子どもにそんなところを育てようとしていたことにもびっくりです。

「一つの例として,たくさん誉めてあげて」
って言いたくて,
「けなされたらどう思う?」
の後,

「“すごい!!すごい!!”とかたくさん誉められたらどう思う?」
て聞いたら,


「嘘言ってるんじゃないの?本当は何て思ってんだろって疑う。」
って。若干病んでるんでしょうか…。

「本当しか言わない人が言ってるんだよ??絶対,嘘言わない人が。」
「う〜ン…でも,何思ってるか分からないしね…」

重症?


でも,何回か言ったらちゃんと分かってくれましたよ。

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ツイてる

活動内容の報告。
現在作成予定の1年生の算数ドリルについて。
今後の活動について。
新教育隊員へのブリーフィング。

などのために首都のダカに上がり,今日ボリシャル帰宅。

行きしにバスの中で日本の音楽を聞き,癒され元気づけられた自分に気付き,疲れてた自分に気付いたりした。そういえば,3月はどたばたしてたし,仕方ないかなとも思う。うまく発散していく方法を見つけていかなきゃな。


そんな中,自分で考え同期と共有したこと。

「俺ら,ツイてる」

それは,周りの同僚や環境のこと。

そして,そう「思っている」,「思えてる」ってことが,良いリズムを生んでるってこと。「ツイてない」って思えば,外のせいにして終わってしまうけど,「ツイてる」って思うことで「自分ががんばれば!」って思えるし,少し前向きになれる。3月はしんどかったけど,ネガティブに捉えてたらもっとしんどかっただろう。

「ピンチをチャンスだと思え」
ってよく聞くが,派遣前にもさんざん聞いてきた。
今になって,よく分かる。


自分,周囲の人や環境に恵まれてます。







写真は,ミーティングの後のマッサージ。20-3の隊員が早くも活動を開始してました。
それと,ダカでの主な移動手段の一つ,CNGの給ガス中。
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1st anniversary

今日は,訓練所に行ってからちょうど1年。

ブログを書き始めて,1年と1日。

あっと言う間の1年。

きっと,これからの1年はもっと早い。

どんな1年になるかな〜

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暑い

バングラ暑いです。

まだまだ夏本番はこれからなはずですが,今日は昼に“イスプライト”の250ビンを2本も飲んでしまいました。(バングラでは,「s」の初音の前に「イ」もしくは「エ」の発音がつきます。)若干体力も落ちてきている気がする今日この頃です。

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さて,PTIでは,Traineeが実習後に,全体に授業を見せる模擬授業みたいなものを行っています。教室が暗く,狭く後ろには見えにくい,聞こえにくい,などなど,問題が盛りだくさんですが,
「やらないよりはマシ?」
といった感じです。

1番意味がないのは,決まり切ったやり方で授業をして,お互いに「すばらしい,すばらしい」と褒め称え合うこと。「批判」という言葉は存在しないのです。聞いたら,それは言ってはいけないとのこと。
変化のない,内容を考えたり疑うことのない授業をさらに促進してるだけ。

そんな昨日,理科のカウンターパートと,リキシャに乗りながらこの模擬授業の問題点について話しあいました。彼が考えていることに付け加える形で前述した自分の考えを言ったのです。

実は,その前日に今回の理科の授業についてアドバイスと改善を依頼されてました。本人に考えさせることが一番だと思いながらも,時間もないし,できるだけ押しつけにはならないようにしながらも,逆に指導の形を見せる良い機会だと思ったのでした。

理科のカウンターパートも,実際に実習先に行き,授業内容を指導していたのでいつもとは違った形が見せられる!!と期待しつつビデオまで用意したのです。リキシャで話したのはその帰り。

でもって,
本番。




…?




…???



……!!??


影も形もない…。
子どもから引き出すはずだった内容も,考えるはずの時間もどこへやら。

作った指導案の内容も,カウンターパートがアドバイスした内容も,あっさり「いつもどおり」の授業に取って変わられたのでした。

当然,ガッカリ&若干キレ気味なカウンターパートと自分。
これが「伝統」なんだね。と。


キレたカウンターパートは,授業終了後,本来褒め称えあうべき場で,
「良くなかったところはどこか,自分だったどうしたか,述べなさい。」
と言ったのでした。

当然のように,戸惑ったTraineeはまとも言うこともできず,期待するような言葉も聞くことはできませんでしたが,一つの変化としてうれしく思いました。まだ,彼らの中に「何を見るべきか」というものが入ってない今では,まだ難しいですが,ゆっくりゆっくり変えていきたいと思いました。
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大差。

大雨です。

職場が終わった直後,空がどんどん暗くなり,冷たい風がびゅんびゅんびゅん。
チャドカンのおやじさんは,「降るかもね〜」とのんきなことを言ってましたが,雷も鳴ってたし…

ええ,今大雨です。
外は真っ暗,雨ざーざー。何より,風が強い。

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一昨日まで,算数(おばあちゃんじゃない新しい先生)・理科のカウンターパートたちが,モイモンシンというバングラの教育の中心となる町で研修を受けていました。一時は行こうかと思ったけど,時間の関係と,彼らの持ってくるものを信じて,今回は遠慮。

そして,一昨日。

その答え合わせの日がやってきました。
理科のカウンターパートは,学んだことの中から,新しく仕入れた評価への知識,また,授業の中で必要とされる要素を教えてくれました。
そして,PTIの現状で「授業の実践的学習の少なさ」「実際にTraineeが授業をする機会のなさ」を問題点として挙げてくれました。

例えば,先生たちの質向上のための施設である職場のPTIですが,その主な授業内容は,算数や理科に関する基本的な知識についての授業であり,それも,「教え込み」である場合が多いです。まぁ,根本的な知識が不足していることも事実…
そして,実際に模擬授業をやる機会はほとんどなく,実習で初めてということがほとんど。

この2点は,隊員の間でも問題点として挙がっていた点であり,どうやって活動の中で改善していこうかというのが,一つのテーマでもあります。そういうところを自分から指摘してもらえたって事実に感動。
彼が見つけた,問題点をどうやって改善していくか,それを話し合うのがこれからのテーマ。

そして,算数。
彼は算数が専門ではないこともあり,かなり不安はあったんですが,はたして…
聞いてみると,
「はっは〜,たくさん勉強したよ。何が問題かもばっちりだぜ!!!
…まぁ,ちょっと分かんないとこあったけどね。」

そして,出てきたものは。
分子と分母の名前。公約数の探し方。通分の仕方。1あたり量と考え方と出し方(多分ちゃんとは分かってない)…って感じ。
う〜ん…同じ講座受けてこの差は?

けど,今まで,難しいやり方しか知らなかったけど,もっと簡単なやり方があったんだ!!ってことに気づいてくれて良かった。この気づきを大切にして,伝えられたらと思います。

「いろんな教え方があるんだね」って。まとめました。

けど,流れで,3桁の割り算をやって見せたら,「繰り上がりを上にメモとして書くのは正しくない!!」と。ゆっくり説明したら分かってくれたけど…

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